『コトPhoto』について
【コトPhoto】は、赤ちゃんの”今”をそのまま（原寸大）の大きさで写し出す、等身大ベビーフォトを撮影するスタジオです。
米粒ほどの小さな爪や、ふわふわした髪の毛、すべすべのほっぺたに小さな手足と大きな瞳。
生まれたての赤ちゃんは小さくてふにゃふにゃでとても儚い存在のように感じます。
しかし、お腹が空けば泣くし、安心すれば笑う。
喜怒哀楽全開で、しっかりと自己主張するたくましい存在であると（私は）思っています。
時には悟りの境地なのか？と思うほど凛とした表情を見せてくれたり、その純粋無垢な姿は尊いなあと毎度痺れながら撮影しています。
等身大ベビーフォトは、その人の原点を写し出します。赤ちゃんの”今”を大きさも温もりもそのままに。
何十年先も色褪せない思い出の1枚を残します。
等身大ベビーフォトとは
等身大ベビーフォトは「Fish Photo」が発案した、その名の通り”等身大”の写真です。
赤ちゃんの大きさを忠実に測り実寸大にしてお渡ししていますので、写真のサイズはポスター程の大きさになります。
仕上がった作品をお客様にお届けしますと、写真の大きさと迫力に驚きの声をいただくことが大変多いです。
そのリアクションを糧に日々撮影しています。
でも、等身大ベビーフォトの本当の魅力は大きさが同じというコトだけではないのです！
私が等身大ベビーフォトを撮る理由（正確にいうと撮らせていただいている理由）は、最高にかっこいい写真だから。
世の中にはいっぱい良い写真があると思うのですが、本当に最高にかっこいいのです。
私自身が等身大ベビーフォトの大ファンなのです。
写真館巡りが好きだった私が行き着いた究極のポートレイト。それが等身大ベビーフォトなんです。
”等身大”にはいろんな想いが込められています。
飾らないありのままのあなた・原石のような無限大の可能性を秘めたあなた・全力で今を生きているあなた・・。
大切な人をこれでもかと全肯定できる写真です。
何十年先も、今感じている感触や温度、匂いや声までをも鮮明に思い出すために。
『今この子だけが見えるポートレイト。時間が経っても鮮明に「この子の今」を思い出せる写真』
（Fish Photoより引用）
そんな写真を目指しています。
＊「コトPhoto」は等身大ベビーフォトを発案した「Fish Photo」公認のスタジオです。
photographer 井上亜紀子
金沢生まれ、結婚を機に東京へ。
ラジオパーソナリティとして活動する中、子どもが生まれて親バカカメラマンへと転身。
都内スタジオをいくつか勤務し修行する中、等身大ベビーフォトと出会う。
Fish Photo東京スタジオで2016年より３年間撮影に携わり、2020年に地元金沢へ移住。
等身大ベビーフォトの大ファンであり、この魅力を金沢から発信していきたいとFish Photo代表に懇願し「コトPhoto」を立ち上げる。
お客様のお子様にメロメロになりながら日々撮影に挑む。
３兄弟の子育てにも奮闘中。