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ど〜も〜!おっぱいカメラマンのaccoです。

抗うシリーズの写真です。ジョーズに抗う!抜け毛に抗う!!後からじわじわくるタイプの写真ですね。はい。

さて、思春期だと思いきや!もしかして反抗期なのかもということでタイトル変えました。

今日は、自分がただいま反抗期っぽいぞという体験をもとに、子どもの反抗期を考えます。

昨日、会社の上司からご自身の娘さんの反抗期の話がありました。
「うちには2人の娘がいるんですが、挨拶をしても無視され、一緒に車に乗ると険悪なムードが漂います」とのこと。。寂しいですね。お気持ちお察しします。

その後、上司が反抗期があった人どれぐらいいますか?と、オフィスの人全員に尋ねると、思いの外少なかった。「えー、反抗期無かったの??」と言われ、そういえばわたし、反抗期ってあったっけ??と考えました。あったっけ?と言っている時点でないということだな〜と思ったわけです。そして反抗しているといえば、今なんだろうな〜と。

で、昔は反抗期がなかったのに、なんでこんな歳取ってから反抗期なのか?どうして昔は腹が立たなかったのに、なぜ今腹立たしいのか?考えてみました。

ここからは、わたし個人の意見です。

我が家は前回もお話したように、片親で育ちました。なので父がいません。だから、異性の親に対する気持ちは正直わかりません。

なので、母親に対する感情のみになるのですが。。。

結論から言うと、やっぱ口うるさいことなのかな。

母は四六時中仕事をしていたし、朝起きた頃には家の隣の工場にいたし、夜寝る時も工場にいたことが多い。放任だったし、あれしなさい、これしなさいを言われたことがない。怒られた記憶も少ないが、褒められた記憶も残念ながら少ない。もちろん、旅行したこともない。小学校生活で参観日に来てくれたのはたった1回でした。

母のようで父である母。苦労も伝わってくるし、反抗のしようがないと言うか、手伝わなきゃと言う気持ちでいっぱいだったし、褒めて認めて欲しい気持ちから勉強も進んでやっていたように思います。だから、反抗心が芽生えなかったのかな。

でも、今。なぜ反抗期なのか。
それは、何をやるにしても口を出してくる。料理していれば、切り方がどうだ、水加減がどうだ、焼き加減がどうだ。。。だったら自分でしたらいーじゃんと思うのだが、自分では料理しない。

きっと、これだ!

自分はやらないのに口だけ出す。
これをやめれば、きっと子どもは反抗期でこじれることはないんじゃないか。

「こんにちは」と同じ軽さで「宿題やりなさいよ」と聞いてしまう。
まず、ここからやめようと思いました。

「こんにちは」を言うときは、いい1日ですね〜と言う気持ちが詰まってる。
だから良し!
でも「宿題やりなさいよ」には、宿題やったの?やってないんでしょ。早く終わらせなさいよ。と言う疑いの気持ちが少し混ざってる。これは悪し!
言うとしたら「ママは宿題終わったよ。イエイ!」と言うところか?

話はちょっと変わりますが、長男とテレビを見ていたらこんなことを言いました。
テレビでは、小学生の男の子が自粛中にリフティングの練習をして抜群にうまくなった映像が流れていて、その最後に「将来はサッカー選手になりたい」と言っていました。その後、リポーターからお母さんにも質問が飛び「サッカー選手より堅実な仕事について欲しい」とありました。よくある風景ですねえ。わたしも言っちゃうw

すかさず、長男が「ひっでー」と一言。
なんで?と聞くと、「だって、子どもの夢を潰すようなこと言うんだもん」とのこと。
わたしは「でも、お母さんはその子のことを思って言ってると思うけど」と言うと
「そう?」と言って2階に上がっていきました。

言葉に詰まってる気持ちが伝わってないんだな〜と思いました。

というわけで、まとめると!

口は出さずに任せてみる。
子どもの言葉をまず聞いて受け止めてから、自分の気持ちを乗せる。

たった、これだけのことなのでは?

どんな感情も大切にしたいから、反抗期をなくしたいわけじゃなく、親子で楽しく反抗期を迎えられたらな〜って思います。

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